2010年1月18日
エーテルといい、RとR’の双方がエチル基C2H5-のエーテルは、正式にはジエチルエーテルあるいはエトキシエタンであるが、これをエチルエーテルともよぶ。
またエーテルの代表として単にエーテルともよばれる。
無色の流動しやすい、きわめて揮発性と引火性の高い液体。
刺激的でやや甘い感じのにおいがあり、麻酔性がある。空気中における毒性許容濃度は400ppm程度である。蒸気は空気より重い。
空気中の酸素と光の作用により爆発性の過酸化物を生成するので、長い間空気下にあったエチルエーテルの取扱いには注意する必要がある。
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2009年12月24日
1973年(昭和48)10月に勃発(ぼっぱつ)した第四次中東戦争においてアラブの石油産出諸国がとった石油戦略による世界経済の一大変動のこと。
第四次中東戦争が始まると、アラブ石油輸出国機構(OAPEC(オアペック))と石油輸出国機構(OPEC(オペック))は原油生産削減とアメリカ、オランダ向け輸出の禁止、さらに輸出価格の4倍化を断行した。
これにより原油価格のみならず石油製品価格も暴騰し、石油市場が混乱した。
第二次世界大戦後の西側経済は低価格の石油を大量に消費する「資源浪費型経済」をとってきたので、こうしたアラブの石油戦略はその土台を揺るがすものであり、とくに石油の大半を輸入に頼ってきた日本において、その影響は重大であった。
同年11月政府は一般企業への石油、電力20%削減と民間の資源節約を要請し、国民に対しては「節約は美徳」を提言した。
このなかで一部企業は、原材料の買い占め、売り惜しみ、便乗値上げを行い、なかには「千載一遇の好機」として、意図的に「物不足」を宣伝するものも現れた。
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